和食には欠かせない「醤油」。
洋食・中華の隠し味としても良い効果を出してくれますよね。
ダイエット中の方には、強い味方になってくれる調味料です。
きまぐれに入れてみたら、意外と美味しい!なんていう発見もあるかも^^
競馬がお好きな方は簡単なお酒のつまみを醤油で味付けして作れば
美味しいお酒とおつまみとともに競馬を楽しむ事ができそうですよね。
美容にも、適量の醤油は良いといわれています。
和食が世界的に注目される今、醤油は重要な調味料ですよね。
さて、料理の「さしすせそ」は有名ですが、全て言えますか?
さは砂糖、しは塩、すは酢、せが醤油、そは味噌です。
なぜ、せが醤油なのかというと、歴史的仮名遣いの「せうゆ」に由来しています。
この順番で入れると美味しいといわれるのはなぜか?
それは、まず、砂糖の甘さは浸透しにくいという性質があるので先に入れます。
塩は浸透圧が高く、食材から水分を出す働きがあるので、煮汁の味を決める前に入れます。
酢は、加熱し過ぎると酸味がとぶのでその次、醤油・味噌の風味は特にとびやすいので、
最後・・・といった具合です。
入れる順序で味が変わるなんて、料理はおもしろいですよね。